冬用タイヤ、つまりスタッドレスタイヤのことですね。
本日11月27日交換しました。
何十年も毎年交換しているのでなれたものです。
妻のと私の車、2台分交換しました。
時間にして、一時間弱、慣れたもんです(エッヘン)
さて、タイヤ交換の時、思いもよらないトラブルが起きることがあります。
1.ジャッキが上がらない
2.工具が見つからない、サイズが合わない
3.タイヤの空気が抜けて使い物にならない
4.ナットを外したのにタイヤが取れない
などです。
1から3は原因も分かり対策も簡単に立てられます。
ジャッキが上がらないのは、ジャッキそのものの不具合、オイル漏れなどですね。
パッキン交換したりオイル補充で解決できます。
工具に関してはもともと車についている場合があるので探したり、サイズ確認してみてください
タイヤの空気は、交換前にガソリンスタンドやカーサービス、契約している修理工場などで空気を詰めてください。
さて、4番目のタイヤが外れない、です
原因はホイール取り付け面の固着です。
さびや汚れ、塩化カルシウムなどの融雪剤がしみ込んでいたりするとこのような現象が起こるようです。
対策としては、蹴っ飛ばす、潤滑オイルをスプレーするのが一般的です。
ただし、蹴っ飛ばすとジャッキが外れたり、タイヤが吹っ飛んだり、事故につながる可能性があります。
また、落下の衝撃でタイヤホイールがゆがんだり、ボルトが曲がったり切れることもあります。
注意してやってください。
また、固着部分に潤滑材を噴射するときにブレーキ部分に噴射してしまうと、ブレーキが効かなくなる場合もあります。
注意してスプレーを使ってください。
さて、固着防止対策としては、タイヤ交換前にホイールに潤滑油を少量スプレーしてください。
さび付いている場合は、軽くサンドペーパーでさびを落とすのも効果があります。
何事も転ばぬ先の杖、
タイヤ交換前に対策しておきましょう。
コメント