江戸前の旬という寿司マンガがあります。
原案 九十九森 作画 さとう輝 の長期連載漫画です。
原作の九十九森の原作を調べていたところ、「おいしい銀座」というマンガが見つかりました。
酒川郁子作画で、初期の作品だけ九十九森原作でした。
その後の原作は不明です。
内容は、銀行をリストラされた主人公 斐馬真理が銀座カドヤデパートに就職し、そこで活躍していく話です。
おいしい銀座が22巻まで続いていましたが、その後は「おいしい銀座 バイヤー真理」として完結します。
最初、おいしい銀座を全巻読んで、続編があることを知らず、その終わり方があまり中途半端だったため、?????でした。
しばらくたってから続編の存在に気が付き、Kindle読み放題で読破しました。
主人公の奔放さが鼻につくことがありますが、それでも元気に頑張る主人公は、スカッとした読後感を与えてくれます。
それにしても、バイヤー真理ではどんな食品も扱いますが、現実にそれはあり得ませんね。
普通は食品の分野でかなり専門化されていますから。
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