ポーの一族 40年ぶりの新作

マンガ

若かりし頃、ポーの一族を読んで猛烈に感動しました。

マンガはもともと好きでしたが、これを読んでマンガは芸術だ、と単純に思ってしまいました。少なくとも、それまでの読み捨てのマンガ(すいません、とても失礼な表現です)とは違った、時代を超える力がある作品と感じました。1970年代のフラワーコミックス全5巻はまだ本棚に残っています。

あれから40年!またエドガーに会えるとは思ってもみませんでした。

さらにアランの復活の可能性もあるなんて!怒涛の展開に驚かされっぱなしです。

この先一体どうなるんでしょうか???

純粋に楽しみです。

ポーの一族 秘密の花園(2) (フラワーコミックススペシャル)
秘密の花園の章、完結。新たな旅の始まり。 エドガーは目覚めたアランを連れてア...

あと、もう一つ言いたいことがあります。

ポーの一族ってSFだったんですね。

誰もが考えもしなかった大老(キング)ポーの正体、ポーの一族以外の不死の一族、空間を超える能力・・・

SF以外の何物でもありません。

SFは好きですので、この展開は嫌いじゃないです。むしろ好きです。

40年前のポーの一族では、謎は謎のまま残っていましたし、それで不満はありませんでした。

今回このような展開になるとすべての謎は解明してほしいですね。

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